高所窓ガラス清掃、高所作業全般
【事業概要】
高層ビル・マンション・商業店舗など高所の窓ガラス清掃の事業です。主に足場の設置や仮設ゴンドラを使用する方法と、屋上からロープを垂らし、産業用ロープアクセス技術者が作業する方法で対応しています。当社が主に行う清掃は、産業用ロープアクセスで作業をする方法です。特殊な外観の建物や機械での清掃ができない場合にも対応できることのみならず、コストを抑えられるため、多くのお客様からご依頼いただいております。
【サービス品質と安全管理に自信があります!】
当社はサービス品質の高さと徹底された安全管理体制から、多くのお客様より信頼を得ています。
サービス品質の高さでは、窓ガラスクリーニングの国内・海外の大会で優勝した実績を持つ技術者が在籍していることに加え、お客様に合わせて作業着を着替えるなど、心からお客様に満足していただけるよう配慮しております。
また、安全管理には費用を惜しまず、ヘッドライトやロープなどの装備は、安全規格の厳しい海外メーカー(フランスのペツル社製)の最新のものを使用しております。さらに、IRATAの資格取得に必要な講習会への参加費用や宿泊費、受験費用を会社で負担し、技術者の安全に関する意識の養成に努めています。
社員全員がIRATAテクニシャンになれるプロフェッショナル集団
【IRATAとは】
Industrial
Rope
Access
Trade
Association
の略で
ロープアクセス作業方式の国際的なスタンダードです。
産業規格PPE(個人用保護具)は欧州や米国の安衛法に定める専門の教育とトレーニングを修了し、事業者が選任した適格者かその監視下においてのみ使用できます。
日本国内においては、PPEを使用するための関係法令の整備が発展途上の段階にあるため、専門教育とトレーニングを受けない事により多くの死傷災害が発生しています。
ロープ高所特別教育と墜落制止用器具特別教育だけでは不十分であり、ロープ高所作業における労働災害を防ぐ事はできません。
当社では社員全員がIRATAレベル3テクニシャンになる事を目指しています。 国際基準(ISO22846)においては作業指揮者としてレベル3の有資格者であるスーパーバイザーが現場に配属されなければいけません。
現在約14万5千人の資格保持者が世界中で活躍していますが、日本国内においては普及と認知度がこれから発展していく段階にあります。
産業用ロープアクセス技術は、将来的に様々な産業分野で活躍が期待されます。
高所作業車のオペレート・その他の事業
高所作業車のオペレート
窓ガラスの清掃や外壁塗装など、高所作業を行う際は高所作業車を使用して行うこともあります。そのため当社には、高所作業車を安全に操作することのできるオペレーターが多数在籍。高所作業車の資格取得から訓練までサポートし、多様な作業に対応できる体制を整えています。
ビル外装クリーニング
ビルの外壁を産業用ロープアクセスやゴンドラによる作業で清掃します。外壁の素材や汚れの種類に応じて、最適な洗剤やコーティング剤を選定。テスト洗浄を実施した後に作業を開始します。
風力発電タワー、ブレードメンテナンス
当社では、産業用ロープアクセス技術を使用した風力発電設備のメンテナンスを行っております。 タワー、ナセル、ブレードの清掃、塗装、補修などを行います。
シーリング工事
当社では建物の雨漏りとそれによる劣化を防ぐために、屋上のシーリング工事(防水加工の工事)を行っています。防水の方法は、アスファルトやウレタン、シート、FRPなど様々な方法に対応可能です。
塗装工事
建物の外観の美しさの維持と劣化を防ぐために、当社では塗装工事も行っています。
看板工事
建物に設置する看板の取付工事も行っています。建物の看板にはファサード看板やウインドウシール、ポール看板など様々な種類があります。当社は高所での作業を得意としておりますので、様々な種類の看板の取り付けに対応可能です。
PPE販売 PPE(個人保護具)及びガラス清掃用品の販売
PPE(Personal Protective Equipment)とは、高所作業で使用するハーネスやヘルメット、フォールアレスター(墜落阻止器具)などの個人保護具全般のことです。PPEの使用にあたっては必ずそれに伴うトレーニングを受講するか、IRATAまたはJIRAAテクニシャン等の熟練者の監視下において使用してください。